プエラリアを使いこなそう!

プエラリアと葛

プエラリアは、タイに自生しているマメ科でクズ属の植物です。

流通量も少なく、タイで正規の製造・販売の権利を持っているのは、1社だけで他の会社は取引ができないようになっているのです。
サプリメントでは本物でないプエラリアを使っているものも流通しているそうです。
日本で和菓子に使われる葛はPueraria lobataといってプエラリア・ミフィリカと同じ種類の植物です。
葛の根っこの主成分はイソフラボンなども含め、いずれもプエラリアにも含まれているものばかりなのです。

唯一プエラリアに含まれていて、葛に含まれない成分はミロエステロールです。
それなので、強い女性ホルモン作用は葛にはありませんが、逆に考えれば体に安心して摂取でき、効果も優しいものと言えます。
葛に含まれるフラボノイド類は、ホルモンの補助、血管を拡張する、神経系の安定をもたらすなどの効果があるそうです。

またサポニン類も多く含まれ、血圧安定、脂質代謝改善、免疫の向上、コレステロールの調整など様々な効果が期待できます。
また天日で乾燥させたものは、葛根湯の原料である葛根になります。
風邪の初期症状を和らげて体を温める効果もあります。
一般に売られている葛粉は、葛の根から繊維質をとってでんぷんを乾燥させたものです。

本葛粉は、老廃物の排除にいいとされているので摂取したいものです。
プエラリアより手軽に手に入るので効果を期待して食べてみてください。