プエラリアを使いこなそう!
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プエラリアミリフィカの適正摂取量

数々のアンチエイジング効果が得られると注目のプエラリアミリフィカですが、間違っても「沢山摂取すればそれだけ早く大きな効果が得られる」などと捉えてはなりません。
当然適量が存在しますし、まして体内に摂取する「元来強い効果を有する成分」ですから、1つ間違うと「過ぎたるは及ばざるが如し」で副作用などを誘発し兼ねません。

今日市場に流通しているプエラリアミリフィカを含むサプリメントは多数存在しており、当然各々その含有量も異なっています。
多くの製品には100mg以上が配合され、中には700mgを1日の摂取量に設定している製品も確認出来ました。

ちなみに類似する効能を私達に届けてくれる有効成分として、大豆イソフラボンの存在がありますが、こちらの1日当たりの適正な摂取量は40~60mgが定説です。
この事から検証する限り、上記の1日に700mgは間違いなく過剰摂取と判断出来ます。
またこれまでサプリメントに馴染みの無かった体質の人がいきなり摂取した場合、身体側に受け入れ態勢が整っておらず、副作用に悩まされるリスクが懸念されるので要注意です。

色々な情報や意見を総合しての暫定的な数値ですが、プエラリアミリフィカの適正な摂取量は1日あたり200~400mgという説が有力です。
但し上記の大豆イソフラボンの適正摂取量と比較検証すると、これでも「多過ぎるのでは?」という疑問が消せないのも現実です。

今日市場に流通しているサプリメント製品には、各々の適正摂取量が明記されています。
ですがこの数値を無防備に上限だと捉えず、最初は記載数値の1/3あたりの摂取から徐々に身体を慣らして行く事をお薦めします。
更にこの控え目な摂取量でも体調面で何らかの違和感を覚えたのであれば、更に摂取量を抑えるか、あるいは一時的に摂取を中断する判断も大切です。

優れた効能が評判のプエラリアミリフィカですが、必ずしも万人に同じだけプラスの効果を届けてくれるとは限りません。
私達の体質は十人十色ですし、自身では自覚していない何らかのアレルギー体質を実は有していて、それが摂取した成分とミスマッチとなる可能性もゼロではありません。
自己管理が第一である点は、体内に何らかを摂取する全ての行為に共通しているのです。
アンチエイジング効果を得る事を焦るあまり、少しぐらいの体調の異変だからとスルーしてしまう行為は、結果より大きなマイナスを自らの体に届け兼ねないのです。